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2025.03.10 幼少期に抱いた興味を⼤切に。⾃分の興味に対して、
⼤学の先⽣‧カリキュラムが研究の後押しをしてくれます!
⼯学研究科 情報学専攻
ネットワークセキュリティ研究室

RYU TAKEMASA

⽵政 ⿓ 内定先 株式会社シー‧キューブド‧アイ‧システムズ
  • ー関東学院⼤学をなぜ選んだか、きっかけや理由を教えて下さい。

    私が本⼤学を選んだ明確な理由は思い返してみるとないかもしれないのですが、情報系の分野には以前から興味があって、受験をしました。中学⽣のころ、⾃分でパソコンを組み⽴ててそのパソコンを使ってゲームを楽しむうちにパソコンそのものに興味を持ち、特に、ゲームをする中の⾃動化や効率化にといった部分に魅⼒を感じてプログラミングに興味が湧きました。情報系の分野は、⽇常⽣活や社会全体の効率化を⽀える重要な分野であり、学ぶ価値が⼤きいと感じます。本⼤学での学びを通じて、さらに情報系の深い知識を得ることができ、
    当初の興味を専⾨的な知識として広げることができました。

  • ー現在、どんな研究をされていますか。また、研究の魅⼒などを教えてください。

    現在、モデル検査を⽤いてSDN(Software-Defined Networking)の経路変更⼿順⽣成⼿法の提案を研究しています。この研究では、モデル検査を⾏い、その出⼒結果である反例を利⽤して経路変更⼿順を⽣成する⼿法を提案しています。この⼿法により、ネットワークの経路変更の際に問題であるパケットロスや、セキュリティの脆弱性に対応することができると考えています。
    研究を進める中で、特に最初の課題発⾒に苦労しました。論⽂を読み込み、どのような問題が存在するのか、またその問題に対してどのようなアプローチを取れば新規性を⾒出せるのかを模索する作業が最も⼤変でした。⼀⽅で、モデル検査についての知識を積み上げ、それを研究に応⽤しながら結果を得られたときには⼤きな達成感を覚えました。特に、学びが成果に結びついた瞬間は⾮常に充実した気持ちになりました。

  • ー⼤学‧⼤学院で得た学びは、社会に出てどのような場⾯で活かしたいですか。

    今回の研究を通じて、課題を発⾒し、それを解決する⼒を養うことができました。この経験は、社会に出てからも現状を分析し、改善や課題解決に役⽴てられると感じています。また、研究を進める中で専⾨分野の知識を深めることができましたが、学び続ける重要性も実感しました。特に、モデル検査に取り組む中で、システムの正当性を厳密に担保することの重要性を学びました。この考え⽅は、安全で信頼性の⾼いシステムを構築するために⽋かせないものであり、慎重さや妥協しない姿勢の⼤切さを今後も活かしていきたいと考えています。
    さらに、⼤学での⽣活を通じて、コミュニケーション能⼒も⼤きく成⻑したと感じています。研究活動や⽇常の雑談を通じて、さまざまな価値観や考え⽅に触れることができました。その結果、コミュニケーションの幅が広がり、多様な視点を取り⼊れる⼒が⾝についたと実感しています。この経験も、社会でのチームワークなどにおいて役⽴つと考えています。

MESSAGE

私は興味が⼀番重要だと思っています。私が⾼校⽣の頃は興味のない勉強分野はとことんできませんでした。興味があることが学べる環境でも、その知識を深める、広げることが出来なければどこかで成⻑が⽌まってしまうと考えています。その点、この⼤学では、分からないことがあれば1から丁寧に教えてくださる先⽣⽅がいますし、カリキュラムの幅が広いため、⾃分の興味を広げるきっかけが多く⽤意されています。また、研究活動を通じて、⾃分が知りたい知識をさらに深めることもできます。⾃分の興味を⼤切にしてください。⼤学⽣活で良かったのは、研究室に通う習慣を⾝につけたことです。研究仲間や先⽣⽅との交流で視野が広がり、充実した⽇々を送れました。
⼀⽅で、⾏き詰まったときに早く相談しなかったことや、サークル活動に参加しなかったことには後悔があります。サークル活動では⽂化祭などを通じて他学部や他学年の学⽣と交流でき、新たな経験を得る機会が多いので、積極的に挑戦することをお勧めします。