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IoT

TOHRU
KANADA

⾦⽥ 徹 職位 教授
  • 学部担当科目

    メカトロニクス

  • 専攻分野

    電⼦情報機械学

  • 研究テーマ

    ISO/TC10(TPD)およびISO/TC213(GPS)規格‧関連JIS開発
    医療関係メカトロニクス機器設計開発
    ロボットセラピー効果向上⼿法

MESSAGE

機械のシステム‧装置のICT‧メカトロニクス化は、現代における⼈、社会、世界に直接役⽴つ“もの”を創造できます。その基本は、機械(ハードウェア)の設計製図(特に近年は3Dディジタルデータ化が普及)、センサ‧アクチュエータとコンピュータとの接続のためのインタフェース設計、その後の制御ソフトウェア開発などがであり、これら必要な知識‧スキルとなります。ハードもソフトも理解できる、21世紀に活躍できるエンジニアをめざしたい⾼校⽣の⼊学および学⽣の本研究室の選択を期待しています。

研究室紹介 LABORATORY

モノづくり×DXに取り組みたい⽅へ。
研究に夢中になれる環境で、ウェアラブル&ロボット研究をおこない、 未来をデザインしてみませんか。

私達の研究室のテーマをご紹介すると、以下のようなものがあります。
(1)頸椎姿勢の⻑時間モニタリングシステムの設計開発
(2)四⾜ロボットaiboを活⽤したロボットセラピー効果の向上のための⽅策
(3)⼆⾜ロボットNaoを⽤いた協調動作によるロボットサッカーの実現
(4)ものづくりのDX化にともなう3DAモデルにおける課題の解決およびISO規格/JIS化の提案
代表的なテーマを取り上げましたが、その他にもたくさんの研究をおこなっています。
研究室の雰囲気は、「明⽇できることは、昨⽇のうちにやれ」をモットーに、⽇々、みなさんが⾊々な研究に取り組んでいます。研究室内は寝泊り可能となっており、⾷事処としても機能します。壁⾯いっぱいの書籍‧学術雑誌に囲まれて、PC作業や電⼦⼯作作業などに取り組める環境‧設備の研究室です。また、ISOの技術委員会(TC)に、⽇本代表として参加している関係から、1年に3回ほど海外出張(合計5週間半ほど)があるので、会議開催のご当地⼟産も楽しめることが魅⼒です。これまでの研究の成果は、学術論⽂(国内‧国際)、解説記事、著書などとして、次のサイトでも公表されています。おもしろおかしい紀⾏⽂なども読むことができますので、ぜひ読んでみてください。
http://home.kanto-gakuin.ac.jp/~kanada/achievement.html