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学際情報学 情報工学

ANASTASIA
TAKENOUCHI

竹之内 アナスタシア 職位 客員准教授(大手監査法人)
  • 学部担当科目

    ソフトウエア工学、卒業研究関連科目

  • 専攻分野

    学際情報学

  • 研究テーマ

    データ解析と可視化
    時空間データのモデリングと分析
    都市デジタルツインの構築

MESSAGE

大学では、決まった答えよりも、自分の問いを見つけることが大切です。小さなプロジェクトで「やってみる」を重ねるなかで、うまくいかないことや試行錯誤の経験も、未来につながる大事な力になります。興味を持ち続け、勇気を出して挑戦すれば、きっと新しい景色が見えてきます。一緒に自分だけの学びの旅を始めましょう。

研究室紹介 LABORATORY

データ分析を通じて社会現象を解明し、政策・まちづくりに生かす。

データ分析・統計・可視化・プログラミングを基礎に、身近な社会課題や現象をテーマとして探究します。たとえば、「都市や地域のデータから生活のパターンを見つける」「都市の緑地や公園分布が住民の健康や幸福感に与える影響を空間データで分析する」「災害リスクや避難経路を可視化する」といった実践的な課題に挑戦できます。こうした研究は、都市の暮らしやすさの向上、防災やまちづくり、健康増進、環境政策など、さまざまな社会課題の解決に貢献します。データに基づく客観的な知見を社会に発信することで、自治体や企業、市民の意思決定をサポートする役割も担っています。
データで考え、社会とつながる力を磨きたい学生に向いています。将来の進路としては、IT・コンサル・公務員・教育・マーケティング・研究開発など、多様な分野での活躍が期待できます。研究室では、学生同士や教員と協力しながら、アイデア出しから分析・実装・発表までのプロセスを重視し、社会に貢献できるアウトプットを目指します。多様なバックグラウンドの学生を歓迎します。