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情報科学 医療 人間情報

YUKI
KONDO

近藤 夕騎 職位 講師
  • 学部担当科目

    情報学基礎セミナー、情報学基礎プロジェクト、病態生理学/予防医学、医療データ処理Ⅰ・Ⅱ、卒業研究基礎Ⅰ・Ⅱ、卒業研究Ⅰ・Ⅱ

  • 専攻分野

    リハビリテーション科学、リハビリテーション工学、ヘルスデータサイエンス

  • 研究テーマ

    アウトカムメジャーの開発および検証
    動画像解析による運動障害検知システム開発研究
    医療データセット研究

MESSAGE

医療の現場には、未解決な課題と、それを解決する可能性を秘めた膨大なデータが存在します。さらに、情報技術の発展に伴い、医療におけるデータサイエンスの実践的価値が広く認識されるようになっています。非医療者だからこそ持てる新たな視点や柔軟な発想は、医療データやデジタルヘルスケア技術を習得する中で、未来の医療を革新する力にできると信じています。データサイエンスの理論と技術を学び、共に人々の健康と幸福に貢献できる人材を目指しましょう!

研究室紹介 LABORATORY

健康・医療課題起点の研究で未来を拓く:情報技術×リハビリテーション科学

難病専門の国立高度専門医療研究センターで10年間、理学療法士としての臨床経験を活かし、当研究室では、医療現場のニーズに根ざした問題解決型アプローチを重視しています。技術主導ではなく、真に解決すべき健康・医療課題から出発し、情報技術とリハビリテーション科学を融合することで、人々の健康維持・増進に貢献する研究に取り組んでいきます。
筋電図、加速度計、三次元動作解析といった測定機器による実測データはもちろん、医療データセットの活用も視野に入れ、研究テーマに応じて最適な手法を柔軟に選択します。立ち上げ間もない研究室ですが、研究スキル習得に加え、社会的な課題を発見し、深く掘り下げる力を育成します。健康・医療分野に情熱を持つ学生の皆さんと共に、既成概念にとらわれない新しい挑戦を追求できる場を目指しています。