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情報科学 プログラミング

NORIKO
OSUMI

大墨 礼子 職位 准教授
  • 学部担当科目

    情報学基礎セミナー、情報学基礎プロジェクト、プログラミング[アルゴリズム論]、プログラミング[構造化]、数値解析、オペレーティングシステム、UNIX演習、データベース、卒業研究基礎Ⅰ・Ⅱ、卒業研究Ⅰ・Ⅱ

  • 専攻分野

    ⾼性能計算、情報学基礎論、学習⽀援システム

  • 研究テーマ

    数式処理(データ構造、アルゴリズム)
    ソフトウェアと教育
    学習⽀援システム

MESSAGE

AIやシミュレーションなど、皆さんが⽬にする最先端で華やかな研究だけでなく、それらの技術を裏から⽀えている研究もあります。また、ソフトウェアの開発や研究には、⼀⾒全く関係ないと思うようなことが役に⽴ったり、必要になってくることが多くあります。やりたいことに「直接関係あること」だけでなく、いろんなことを学んでほしいと思います。意外と、関係ないと思ったけど何となくやってみたことにハマったりしますし、⾃分の教養の幅も広がりますよ。

研究室紹介 LABORATORY

数式処理の研究から得られる様々な⼿法で、世の中の課題解決へ挑戦。
卒業研究では、あなたの希望を聞きながら、興味に応じたテーマで研究を⾏えます。

数式処理(システム)と は、コンピュータで数式をそのまま扱い、記号的に代数処理する⼿法(ソフトウェア)です。数式処理システム上で、より正確に、⾼速に演算する⽅法や、グラフを正確にコンピュータ上で描画する⽅法、応⽤として実世界や⼯学の問題を数式処理を⽤いたアプローチで解決する問題などを研究しています。
また、企業でソフトウェア開発業務に従事していた経験を⽣かして、教育⽤ソフトウェアの開発、研究も⾏っています。卒業研究では、希望を聞きながら、理論系、実装系、ソフトウェア開発などそれぞれの興味にあったテーマで研究開発を⾏っています。計算系の研究だと、数学が苦⼿でと敬遠されがちですが、⾼校までで扱ったことが⼗分役に⽴ちますし、ソフトウェアを活⽤して計算実験を⾏っていきます。